79.いろんなことがあったけど、ちゃんと意味はあった新着!!
――アルバム『レモネード』のレコーディングに関する記憶は全体的に曖昧ですね。スケジュールと心身の状態がいかにギリギリだったか、伺えます。 最後は、なんとかこの三部作を終わらすぞ! と必死でした。プロデューサーの中村哲さ […]
78.今、改めて感じるプロデューサー・中村哲さんの想い
――アルバム『レモネード』の5曲目の『冬になれば』は加藤さんの曲です。 アレンジのモチーフはスティーヴィー・ワンダーの『Isn’t She Lovely?』(1976年)ですね。僕はこの曲、すごく好きなんですよ。加藤の […]
77.アルバムジャケットの撮影中に歌詞を書いていた『あなただけ』
――アルバムの1曲目は『レモネード』。飯野さんの曲ですね。 メンバー同士で「最近こんなのがいいよ」と曲を紹介しあうことはよくあって。当時の僕はイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズみたいなブラックミュージックに近いパン […]
76.「ファンクって、ワンフレーズなんですよ」
――7枚目のシングル『君とサザンとポートレート』はFLYING KIDSの新境地でした。 肉体的には疲れていましたけど「挑戦していくぞ」という野心に満ち満ちていたんですよ。この曲ができたことでディレクターから与えられた […]
75.『君とサザンとポートレート』はメンバーだけでは作れなかった
――三部作最後の『レモネード』には当時米米CLUBを手がけていた、サックスプレイヤーの中村哲(さとし)さんをプロデューサーに迎えています。どんな経緯だったのでしょう。 「“聴かせる”をテーマに作るアルバムではFLYING […]
74.星勝さんのアレンジは、メンバーを大人なプレイへ導いてくれた
――『DANCE NUMBER ONE』の最後の曲は『天使のプレゼント』です。 切なくていい曲ですよね。本当にフセマンが作ったのか? と疑いたくなるくらいに複雑でおしゃれな曲です。ダンスナンバーではないけれど、ディスコ […]
73.チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ
――『DANCE NUMBER ONE』の5曲目の『TELEPHONE』は6枚目のシングルでもありました。星勝さんのプロデュースで、パーカッションのPeckerさんとサックスの古村敏比古さんが参加しています。 ディレクタ […]
72.“意味がなくてかっこいい”をどこかで目指していた『してきちゃいなよ』
――『DANCE NUMBER ONE』の3曲目はじゅんちゃん(浜谷淳子さん)のソロパートが光る『してきちゃいなよ』です。 『GOSPEL HOUR』の『進め! 進め! 進め!』で全員がリードヴォーカルを取った延長線で、 […]
71.本気と洒落、その境界を行こうとしていた『結婚シタイんじゃない?』
――『DANCE NUMBER ONE』の2曲目はFLYING KIDSプロデュースの『結婚シタイんじゃない?』です。 『YOUNG ANIMAL No.1』でモチーフにした元気なOLさんたちに「もしかして僕と結婚した […]
70.もっと成長したい、もっと変化したい
――当時の雑誌記事に「第二弾のレコーディングは1992年4月15日から」とありました。『GOSPEL HOUR』発売のほぼ1ヶ月前です。 “踊る”がテーマですから、ダンスミュージックを作ろう、と考えていました。さらに新 […]