ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
77.アルバムジャケットの撮影中に歌詞を書いていた『あなただけ』

――アルバムの1曲目は『レモネード』。飯野さんの曲ですね。  メンバー同士で「最近こんなのがいいよ」と曲を紹介しあうことはよくあって。当時の僕はイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズみたいなブラックミュージックに近いパン […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
76.「ファンクって、ワンフレーズなんですよ」

――7枚目のシングル『君とサザンとポートレート』はFLYING KIDSの新境地でした。  肉体的には疲れていましたけど「挑戦していくぞ」という野心に満ち満ちていたんですよ。この曲ができたことでディレクターから与えられた […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
75.『君とサザンとポートレート』はメンバーだけでは作れなかった

――三部作最後の『レモネード』には当時米米CLUBを手がけていた、サックスプレイヤーの中村哲(さとし)さんをプロデューサーに迎えています。どんな経緯だったのでしょう。 「“聴かせる”をテーマに作るアルバムではFLYING […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
74.星勝さんのアレンジは、メンバーを大人なプレイへ導いてくれた

――『DANCE NUMBER ONE』の最後の曲は『天使のプレゼント』です。  切なくていい曲ですよね。本当にフセマンが作ったのか? と疑いたくなるくらいに複雑でおしゃれな曲です。ダンスナンバーではないけれど、ディスコ […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
73.チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ

――『DANCE NUMBER ONE』の5曲目の『TELEPHONE』は6枚目のシングルでもありました。星勝さんのプロデュースで、パーカッションのPeckerさんとサックスの古村敏比古さんが参加しています。 ディレクタ […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
72.“意味がなくてかっこいい”をどこかで目指していた『してきちゃいなよ』

――『DANCE NUMBER ONE』の3曲目はじゅんちゃん(浜谷淳子さん)のソロパートが光る『してきちゃいなよ』です。 『GOSPEL HOUR』の『進め! 進め! 進め!』で全員がリードヴォーカルを取った延長線で、 […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
71.本気と洒落、その境界を行こうとしていた『結婚シタイんじゃない?』

――『DANCE NUMBER ONE』の2曲目はFLYING KIDSプロデュースの『結婚シタイんじゃない?』です。  『YOUNG ANIMAL No.1』でモチーフにした元気なOLさんたちに「もしかして僕と結婚した […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
70.もっと成長したい、もっと変化したい

――当時の雑誌記事に「第二弾のレコーディングは1992年4月15日から」とありました。『GOSPEL HOUR』発売のほぼ1ヶ月前です。  “踊る”がテーマですから、ダンスミュージックを作ろう、と考えていました。さらに新 […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
69.『GOSPEL HOUR』はFLYING KIDS作品の中でもとくに好きな1枚

――『GOSPEL HOUR』の最後を飾るのは『恋人だけじゃ愛が足りない』。物議を醸しそうなタイトルです。  当時も「友情だけじゃ愛が足りないわ!」って怒られたことがありました(苦笑)。  “友情”をテーマにしたのはディ […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
68.どこまで自分の殻を破れるか、その限界を知りたい

――『GOSPEL HOUR』の4曲目は『恵み深き緑と水と君と』。歌声が独特です。  加藤の曲がエルビス・プレスリーっぽかったし、エルビスのルーツもゴスペルなので、ふざけてエルビスを真似て歌っていたのをそのまま出しちゃっ […]

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