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ワカリアエナクテモ。

 07/13/2007
KYONKYON → ハマザキ

浜崎貴司様へ

本当に、すっかりご無沙汰で、梨の礫ですみません。
「なしのつぶて」って、こんな漢字で書くんだね。パソコンで変換して驚いた!
パソコン使ってると、退化することもありそうだけど、進歩もあるよね。
そうそう、前にもらったお手紙は異性観についてがテーマだった。
浜ちゃんはジェーンみたいにたくましい女性が気になるという話だった。
私もね、サバイバルナイフ1本でジャングルを生き抜くような女性に憧れる。
「風の谷のナウシカ」になりたい!なんて本気で思ったりする。
私、ちょっとおかしいのかもしれないんだけど、テレビなんか観ていても女の子の方が
私の心をドキドキさせるの。カッコイイ男の俳優さんとかにあんまりときめかない。
女の子は守ってあげなきゃ!みたいな気持ちが強い。うん!守ってあげたい。
だから、男性観ってあんまり意識したことがないんだけど、男の人に求めるものは
優しさとユーモア!特にユーモアが必須条件かな?なんて最近思います。

さて、今回のテーマ。繰り返し味わう心の友たち。
キャロル・キングの「タペストリー」は17才の時に出会って今でもしょっちゅう聴いてしまいます。
本は、大島弓子さんの選集がたぶん16巻まで出ていて、20年くらい毎年読み返しています。
マンガだけど、少し哲学的で深い。
映画は、「バクダッド・カフェ」「風の谷のナウシカ」「こわれゆく女」あたりかな。
うん、確かにこれ少し恥ずかしいね。
あっ!浜ちゃんがあげていた「スターウォーズ」もはずせない。
そういえば、チューバッカを理想の男性とインタビューで答えてた時期があったよ。
無口で、感情的で、可愛くて、強くて、優しくて、面白い!理想的だわぁ、毛深いけど…。


 小泉今日子
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