ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
46.宣伝スタッフのシビアな言葉に内心焦る新着!!

――3枚目のシングル『心は言葉につつまれて』のカップリング『ナカヨシノイミ』は、あどけなささえ感じさせるタイトルとはかけ離れたパンチのある曲です。  ポップさのかけらもない“どファンク”ですね(笑)。この曲ではファンクに […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
45.会社員時代にコピーとして考えた “心は言葉につつまれて”

――2枚目のシングル『我思うゆえに我あり』の2曲目のカップリングは、アルバム『新しき魂の光と道』収録の『毎日の日々』の別ヴァージョンの『毎日の日々(その2)』です。 アコギヴァージョンですね。使っているアコギは当時のビク […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
44.楽曲を作ることだけで過ぎていたデビュー後の日々

――『幸せであるように』で1990年4月4日にデビューしたFLYING KIDSは翌5日、6日に日清パワーステーションで、そして6月10日に単独初ホール公演“陸の王者大行進 梅雨”を渋谷公会堂で、さらに8月25日に“魅惑 […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
43.自由すぎる『おやすみなさい』、『続いてゆくのかな』完成後の想い

――アルバム10曲目の『おやすみなさい』はフランス民謡の『フレールジャック』の浜崎バージョンです。  当時僕がクラブイベントとかに飛び入りした時に、独唱していた曲です。歌詞は勝手につけているし、メロディを足し、タイトルも […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
42.栃木の思い出がベース『きのうの世界』、物議を醸した『君が昔愛した人』

――『幸せであるように』に続く8曲目は『きのうの世界』です。   当時ボビー・ウーマックにハマってた加藤が作ってきた曲です。それがどうして『きのうの世界』という歌詞になったのか、その過程は全然憶えてないですけど […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
41.いまだによくわからないところがある『我思うゆえに我あり』

――アルバム6曲目は『我想うゆえに我あり』。音源化されている2番目に古い曲です。  確か「BRUTUS」だったと思うけど、ファッションのページでデカルトの“我想うゆえに我あり”を見つけてびっくりしたんですよ。哲学の教科書 […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
40. 2曲をつなげた経緯は謎のまま『ぼくはぼくを信じて~満ち足りた男』

――『満ち足りた男』のヴォーカルは丸山さん。歌詞は浜崎さんです。  これもメンバーとセッションしながら作ったんだと思います。おもしろがってヴォーカルを自分以外にしようと考えたんでしょうけど、それが加藤でもじゅんちゃんでも […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
39.クールなサウンドに“激情”たっぷりの歌詞『ちゅるちゅるベイビー』

――アルバム4曲目の『ちゅるちゅるベイビー』は、音源化されている最も古い曲です。 サウンドはほぼフュージョンですけど、そこに飯野さんや丸山さんや加藤のハイセンスなコードワークが散りばめられていてすごくクールでかっちょいい […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
38.FK初の丸山曲『キャンプファイヤー』、ラフで深い『行け行けじゅんちゃん』

――アルバム2曲目の『キャンプファイヤー』はどんな経緯で?  丸山さんが作ってきた曲がもとになっています。丸山さんが他でやってるバンドに書いたオリジナルを聴いて、「いい曲いっぱいあるなー」と思ってましたけど、FLYING […]

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ハマミチ ~ “浜崎貴司” ができるまで
37.意味がないようで実はある『あれの歌』

――アルバムのタイトルの『続いてゆくのかな』はどんな意図で?  提案したのは僕です。ぱっと閃いたんですよ。提案した時は「当然、続くでしょう」という自信がありましたけど、“かな”と斜に構えてる感じがおもしろいんじゃないの? […]

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